「冬至(とうじ)」

冬至(とうじ)
2019.12.22-2020.1.5

七十二候

初候  乃東生(なつかれくさしょうず)
2019/12/22-12/26

次候  麋角解(さわしかのつのおつる)2019/12/27-12/31

末候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)2020/1/1-1/5

 

一年のうちで昼間の時間が最も短く、
太陽の力が
一番弱まる頃をあらわします。

この日を境に
太陽は生まれ変わり、
私たちを希望の春へと導き始めます。

世界各地に冬至を祝う
伝統的な祭りや風習がありますが、
日本には冬至の日に、
その香りで
邪気を追い払うと言われている
柚子湯や
運がつくよう
「ん」のつく食べ物をいただいて、
無病息災を祈願する風習が
根付いています。

年末年始の慌ただしさと
寒さが増していくこれからの季節、
体調を整えて、
清々しく
新しい年を迎えたいものですね。

さて、今回ご紹介するのは、
京都うね乃「コロコロ昆布」。

京都の「うね乃」は
明治36年の創業以来、
厳選した原材料と
昔ながらの製法による丁寧な手仕事で、
「おだし」づくりに
こだわってきた作り手です。

「コロコロ昆布」は、
職人が絶妙な配合で調味し、
鍋につきっきりで炊き、
丁寧に丁寧に刻んだ贅沢な逸品です。

お菓子とともに
お茶と昆布も添えて
お楽しみいただきたいという想いから
作っていただきました。

昆布は「よろこぶ」という響きからも、
おめでたい席には
欠かすことのできない
縁起の良い食材。

新年の喜びとともに
年始回りのお手土産として
おすすめの一品です。

「お年賀」熨斗もご用意しております。
どうぞ気軽にお問い合わせくださいませ

文・写真・スタイリング/Kyoko.O