「夏至(げし)」

「夏至(げし)」

 

二十四節気

夏至
2019.6.22-7.6

 

七十二候

初候  乃東枯(なつくさかるる)
2019/6/22-6/26

次候  菖蒲華しょうぶはなさく
2019/6/27-7/1

末候 半夏生(はんげしょうず
2019/7/2-7/6

二十四節気の中でも
季節の移り変わりの要となる
夏至と冬至。

夏至は、
一年でもっとも
昼間の時間が長くなり、
この日を境に、
いよいよ本格的な
夏の始まりです。

大地を照らす、
太陽の恵みに感謝する
大切な日として
世界各地で夏至祭が行われます。

北欧フィンランドでは
盛大に盛り上がる祭りの一方で
その前夜に、
野の花を摘んで花束にし、
枕にして寝ると、
夢の中で将来の伴侶に
出会えるという
ロマンチックな言い伝えがあるそう。

野花を愛で、祈りを込める風習は
各国共通のようですね。

さて、今回ご紹介するお菓子は、
《紫陽花アイシングサブレ》。

人から人へ「つながる笑顔」を
提供することを使命とし、
安全・安心、
夢のあるお菓子を作られている、
デコラティブクッキー専門店
『ベリーデコ』さんとの
ラボレーションによって
生まれました。

一つ一つ手書きで丁寧に描かれた、
紫陽花のアイシングサブレは、
紫陽花の想い出を
記憶とともに、
長く楽しめるような
レシピで焼き上げており、

また、セットとなっている
アールグレイのサブレは、
生地に茶葉を練りこむことで、
香りと風味を
豊かに仕上げた、
特別な一品です。

是非、手にとってご覧くださいませ。
皆様のお越しを
心よりお待ちしております。

文・写真・スタイリング/Kyoko.O