「寒露(かんろ)」
二十四節気
寒露
2018.10.8-10.22
七十二候
初候 鴻雁来(こうがんきたる)
2018/10/8-10/12
次候 菊花開(きくのはなひらく)
2018/10/13-10/17
末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
2018/10/18-10/22
二十四節気では、
10月8日からが寒露(かんろ)。
朝夕の露が冷たさを増し、
肌寒さを感じる頃を表します。
七十二候「菊花開」の頃にあたる、
重陽の節句。
邪気を払い、
不老長寿の象徴とされる
菊の花を愛でるのが一般的ですが、
収穫を祝い、
無病息災の祈りとともに
栗ごはんを食べる習わしから、
栗の節句とも呼ばれています
さて、今回ご紹介するお菓子は、
栗やクルミがたっぷり入った
「木の実ケーキ」
produced by 東京神田・シュークリー
バターリッチな生地の中に、
栗やくるみ、
アーモンドなど
5種類の木の実が
ふんだんに使われており、
香ばしい香りと食感が楽しめます。
また、リスの多い鎌倉をイメージした
どんぐりの形も人気の
可愛いひと品です。
栗ごはんならぬ、
栗の入った
木の実ケーキで
時には旧暦を
感じてみてはいかがでしょうか。
文・撮影・スタイリング/K.Ohwaki